専門型デリバリーとは

デリバリーには、「専門型」と「総合型」が存在します。

専門?運ぶことに対して専門?総合?運ぶこ事に対して・・・総合ってなに?

ですよねw

専門とは、店舗が持つ専用のデリバリーシステムです。自分の会社の料理を専門に運びます。
総合とは、頼まれたらなんでも運びます。今はやりの出前館はこちらですね。

今回は、専門型のお話をいたします。

専門って、要は出前だよね

出前と言えば

「おい、蕎麦まだこねーな」
「おまえさん、電話してきてみなよ」
「おう!ちょっくら、してみらぁ」
じりりじりり
「へい!毎度 北野蕎麦」
「おう!おめぇん所に頼んだ蕎麦がまだ来ねえんだが、どうなってんだい?」
「おや?ちょっとお待ちくださいね。お!だんな、丁度、今出たところでさぁ!」
「本当かい?」
「へい、すいやせんね。もうしばらくお待ちになってくだせい」

と、まあ、江戸の昔からある文化ですね。

デリバリー(delivery)は日本語ですと「宅配」です。

宅配だと、楽天や、インターネットショップでの買い物をイメージしますよね。

でも、今のデリバリーと言う単語は、調理された食事をご自宅まで運んでくれるサービスを指します。

すなわち「出前」となるわけです。

Google翻訳で見ると両方ともdeliveryになります。

なので、日本独自の使い分けって事になりますね(ま、どうでも良い話ですねw)

この「出前(デリバリー)」は、自分のお店の店員で運ぶサービスとして行ってきました。

これが専門型デリバリーとなります。

 

では、主にどんなところがやっている?

蕎麦屋やラーメンを扱う中華屋が昔からやってましたね。
後は、お寿司もやってたな。
そういえば、お弁当も仕出しとして配達してましたね。

でも、カタカナになったのは「ピザ」からではないでしょうか。
「宅配ピザ」が流行り、30分以内に来なければ無料って事ではやりました。
もう先ほどの「蕎麦屋の出前」は使えません。

そして2020年5月に緊急事態宣言発令とともにコロナ禍となり、あらゆるジャンルのメニューがデリバリーをする必要が出てきました。
でも、宅配業者に頼むわけにもいかず、自分たちでは配達する人でもない・・・

そこで出てきたのが総合型デリバリーサービスとなりますね。

専門型デリバリーとは2

ご説明の通り、専門デリバリーサービスは、特定のお店やチェーン店が提供するサービスで、自社のメニューから配達してくれるもの。

利用方法としては、「今日はピザだな」となったら、ピザ屋を探し、頼んで運んでもらう流れになります。
チェーン店で言うと「ピザーラ」「ドミノピザ」「ピザハット」「銀のさら」「釜寅」「カッパ寿司」「マクドナルド」などがありますね。
後は、地元の蕎麦屋・中華などがこれに当たります。

地元のお店を探してみよう

特に「ピザ」は、引っ越しした場合、最初に頼んだところにリピートする事が多いらしく、最初の注文を取るの競争が激しいです。

持ち帰ると2枚目無料とか、持ち帰り半額とか・・・同じかw苛烈ですね。

デリバリー30%OFFとか

お持ち帰り%OFFとか・・これも同じかw

 

すでに、食べたいものが決まっている。

チェーン店で、デリバリーサービスを行っている。

デリバリー出来る料金分注文できる。

最低注文金額が無いお店に頼む(個人店で配達やっている所とか、一部のピザチェーン店とか)

地元のお店を探してみよう

専門デリバリーサービスを賢くつかって、豊かな食生活をですね。

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